ちょうげん

ちょうげん
I
ちょうげん【調弦】
弦楽器で, 演奏のたびごとに, 演奏者が各弦の音高を調えること。 また, その調え方。 調子。 調弦法。
II
ちょうげん【重源】
(1121-1206) 鎌倉初期の浄土宗の僧。 俊乗房(シユンジヨウボウ)・南無阿弥陀仏と号す。 密教を学んだのち, 法然から浄土教を学び諸国を遊行。 三度入宋したといわれる。 東大寺再建のための大勧進職に任じられ, 天竺様式をとり入れた大仏殿を完成。 民衆の教化・救済, また架橋・築池などの土木事業にも尽くした。
III
ちょうげん【長元】
年号(1028.7.25-1037.4.21)。 万寿の後, 長暦の前。 後一条・後朱雀(ゴスザク)天皇の代。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

Игры ⚽ Нужно сделать НИР?

Share the article and excerpts

Direct link
Do a right-click on the link above
and select “Copy Link”